こんにちは!Nagi(@nagi_phot0)です。
年明けから10日も経ってしまいましたが…
あけましておめでとうございます。
年明け早々に住んでいる地域で自粛が決まってしまい…
未だに初撮りに行けずにいます。
しょうがないので、家で大人しくしながら、昨年末に買ったレンズの記事でも書こうと思います。
昨年末に、超望遠レンズを購入しましたのでレビューを書こうと思います。
TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3mm Di VC USD
タムロンの超望遠レンズ。
ライトバズーカと呼ばれるレンズです。
35mm換算で150-600mmです。
富士フイルムXマウントで使える超望遠レンズの選択肢
富士フイルムXマウントで使用出来る超望遠レンズは少ないです。
純正は
・XF100-400mm F4.5-5.6 R LM OIS WR
今後、70-300mmも発売予定ですが未定です。
→1/27に開催された X Summit GLOBAL 2021 で発表されましたね !
何度かXF100-400mmの購入を検討しました。
ただ、私は超望遠レンズを使ったことがない為、
重い・高いレンズを本当に使用するのか、と考えて買えずにいました。
富士のレンズってAPS-Cなのに大きくて高いですよね…(けど、富士好き)
シグマかタムロンか
マウントアダプターを噛ませれば、富士フイルムのカメラでキヤノンのレンズがAF効いて使えます。
元々、キヤノンユーザーでキヤノンのレンズを使いたかったのでそのマウントアダプターは持っていました。
キヤノンで使えるライトバズーカの選択肢としては、
・SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM
・TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3mm Di VC USD
の二つが候補に上がってくると思います。
実際に、店舗で X-T2+Fringes FR-FX10 にレンズをつけてみました。
ネットの情報を見ていると、TAMRONよりSIGMAの方がやや画質がいいと出てきます。
が、TAMRONの方が断然にAFが速い。
きっと、マウントアダプターとの相性があるんでしょうね。
SIGMAは特にテレ端でAFが迷って、ピントが合うのが遅いことが多かったです。
TAMRONは時々、ピントが甘い時もありましたが、直ぐにピントが合ってくれました。
アダプターを噛ませていますが、割と手ぶれ補正も効いている気がします。
ということで、TAMRONを購入。
TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3mm Di VC USD
使いたかったので、購入してそのまま公園へ。
今まで、600mmの世界というのを体験したことがなかったから、楽しくて基本テレ端で撮っています。
急に望遠レンズを伸ばしたり縮めたりすると、一瞬画面がブラックアウトする時があります。
が、直ぐに戻るので問題なさそうです。
純正じゃないからしょうがないですね…
動いているヘリコプターにも、ピントが合いました。
これ以上速いものは撮れるかどうか…腕の問題もありますが 笑
超望遠の圧縮効果で、ただ葉っぱを撮っているだけで楽しいです。
ブログに人が写った写真は載せられませんが、超望遠だとスナップ的な使い方が個人的に新鮮でとっても楽しい。
鳥も挑戦。
カワセミ見つけたけど、逃げられました。
水に飛び込む瞬間のヒヨドリ。
鳥は難しい…
レンズより私の問題そうなので、練習が必要そうです。
ボケは割と固め。
あまり好みじゃないけど、超望遠のライトバズーカってことを考えると許容かなと思います。
ワイ側も良い感じ。
最後に、撮ってみたかった月の写真。
トリミングなしでこの大きさ。
周辺減光は大きいですね。
ということで、レンズ購入レビューでした。
もっともっと使いたいですが、現在自粛で使う機会も少なく…
また、使い込んだらレビューしようと思います。
天気が良くなったら、近所へ散歩がてら持ち出そうと思っていますが…
東京の街中でこのレンズは目立つしなぁ 笑